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 18)ケーブル長に余裕を持たせたネットワーク配線

 元来LAN等の構内ネットワークの配線は余裕を持たせて行われているが、阪神・淡路大震災において(建屋が倒壊しない限り)構内ネットワークの被害が少なかった理由の一つと考えられる。

 19)メーカーの保守用遠隔監視機能

 阪神・淡路大震災ではコンピュータメーカーの保守サービスの一環である遠隔監視機能によって阪神地区の異常事態が検知された。

 

 

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